結婚して子供ができたから家を買う。
よくある王道のパターンですが
それはあなたの意志でしょうか?
友達が家を買ったから。
普通はそういうものだから。
そんな理由で家を買っていませんか?
ちなみに僕は”普通”という言葉が嫌いです。
普通の基準なんて人それぞれ違うんだから
あなたにとっての普通を押し付けないでくれ。
って、思ってます笑
いきなり脱線しましたが、
僕が伝えたいことは
ちゃんと自分で考えて家を買ってますか?
ということです。
別にマイホームを持つこと自体を
否定するつもりはありません。
(僕も持ち家に住んでいます)
しかし、深く考えずに買ってしまうと
貧乏生活まっしぐらだと言いたいんです。

99%の人が住宅ローンを借りて
家を買うと思いますが金利の上昇を想定して
返済計画を立てているでしょうか。
今の超低金利はいつまでも続きませんよ。
既にローンの返済で生活に余裕がない
なんて人は要注意です。
(僕の地元の友達はだいたいそうです笑)
また、子どもが成長し家を出たら
広い家を持て余して住み替える可能性も
ありますよね。
その時その家は残債以上の価格で売れますか?
売って利益を出せとまでは言いませんが、
ローンが残るような家は買ってはいけません。
要するに自宅の購入にも
”投資の知識”が必要だということです。
その土地の価値はどれくらいなのか。
価格は妥当なものか。
ファミリー層の需要がある地域なのか。
こういった目線で物件を見定め
出口戦略を立ててマイホームを買わないと
負債を抱えることになってしまいます。
さて、ここからは家を買う時の注意点を
解説していきます。
家を買う時の注意点

1.中古住宅を買う
新築の戸建てに憧れている人が多いと
思いますが、
家を買うなら絶対に中古です。
なぜなら新築物件は業者のマージンが
たっぷり乗っていて本来の価格より
20~30%も高くなっているからです。
つまり買った瞬間に債務超過です。
1度も住まずにその家を売ったとしても
購入価格の70%程度でしか売れません。
(1度も乗っていない新古車が
新車と同じ価格で売れないのと同じです)
2.人口が増える地域で買う
今後日本はどんどん人口が減っていきます。
しかし、いまだに新築住宅は
供給され続けています。
全体で見ると空き家は増え、
人が集中する地域とそうでない地域の差は
ますます大きくなります。
いくら安く買えたとしても
需要がなくなる場所で買ってはいけません。
人口が増えるということは
土地の価値も上がるということです。
人口の推移は簡単に調べられるので
購入時は調べるようにしましょう。
3.他人の家を先に買う
これがいちばん大事です。
ようするに投資用の物件を買って
家賃収入を得るということです。
夢のマイホームは
家賃収入で住宅ローンをまかなえるように
なってから買えばいいんです。
投資用のローン(アパートローン)と
住宅ローンでは返済する人が違います。
前者は他人(入居者)のお金で返し
後者は自分の給与から返します。
他人(銀行)から借りたお金で物件を買い
他人(入居者)のお金でローンを返す。
他人のお金をうまく使うことが
資本主義社会で成功するコツです。
はっきり言って資産を持たざる者が
経済的に自由になる方法はこれしかないです。
最後に
具体的な家の買い方についてのアドバイスや
不動産投資の始め方が知りたい方は
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